本日は当校の和裁科、洋裁科、手編科、着付科の先生方、生徒さんが勢ぞろいで針供養が行われました。

針供養は、普段、裁縫などに使用している針に感謝し、折れた針を供養する行事です。その多くは、折れたり古くなったりした針を、豆腐やこんにゃくに刺して海に流したり、紙に包んで流したり、地中に埋めたりして供養し、その日、一日は針仕事を休み、針を休憩させるとともに、裁縫の上達を祈願します。(ちなみに当校では、豆腐に下の写真にあるように豆腐に刺しました)

そして、本日は立春です。立春が一年の始めとされ、決まり事や季節の節目はこの日が起点になっています。

都城では、昨日まで20度を超える春のような暖かさでしたが、本日はガラッと北風の冷たい一日となりました。インフルエンザやウィルス性胃腸炎が流行中ですし、気温の変化が激しいと体調を崩しやすいのでお気をつけ下さい。

 

針供養針供養1